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【モチベーション】ワイ in ハワイ
2回生の春,絶対に海外留学に参加したかった白鳥.
当落があるインド留学のプログラムとは別に,「多少高価でも確実に参加可能&長期休暇中留学プログラム」を探していた.
さすが,私立立命館.1ヶ月間もハワイへ留学できるプログラム「Study Abroad Program at the University of Hawaii」があった.
留学費用およそ50万円全てを両親に負担していただいた.両親の惜しみの無さには,いつも感服させられる.
こうして,お金の問題が解決したので.2回目の海外留学が決定した.
プログラムの内容
ハワイの文化や自然にまつわる講座を受講しながら,ハワイ大学マノア校の学生との交流を通して英語に慣れ親しむ異文化交流プログラム.
また,ハワイに関係するテーマ学習を行い,最終プレゼンを行う.
宿泊場所は大学の寮「Hale Manoa」で,1人1部屋(オートロック付き)でバスルーム共用であった.
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オートロックをミスりすぎて,肌身離さず持っていろと輪ゴムをいただいた笑
3回目以降は罰金$5.痛いぜ.
【アプローチ】過密!渡米スケジュール
2017年2月11日にインドから帰国し,翌日12日21時のフライトでハワイへ.
まさに「日本でワンバウンド」する形の多忙なスケジュールであった.
時差で,ハワイに着いたのは12日昼.
「時間を遡ってしまったようだ...」
本来なら,航空機で寝ておくべきところを,「スタートレックシリーズ」を一気見してしまった.
一睡もせず.ハワイに着いたので,最大級の時差ボケを味わった.
【フード】米カフェテリアの罠
1ヶ月もの間,基本的に大学のカフェテリアで食事をとった.
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朝食はカスタムメイドのオムレツにベーコン,トーストと食べ放題.
変な日本語を喋るピンク髪のおばさんとの会話が心地よい.
夕食はピザにハンバーガー,ポテトとファストフードのオンパレード.
美味しさはピンからキリだが,食べまくってしまった.
人生で初めてのアメリカのカフェテリアでの食事.
「肥満」という病は,他人事ではないと確信したのだった.
事実,この1ヶ月で死ぬほど太った.
アメリカでの健康を維持する方法についてはこちら.
さすが,世界的な観光地ハワイ,美味しいものがたくさん!
日本にもいくつか店舗がある「Kua Aina Sandwich Shop」.
North Shoreに位置しており少し遠いが,おいしかったので,2度も食べに行った.
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さらに,デザートで,近くにある「Matsumoto’s Shaved Ice」でかき氷をいただく.常夏のハワイに最適なデザート.
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次に記憶に残っているデザートは,ホノルルの街中にある「Eggs’n Things Saratoga」のStrawberry Pancakesである.
これでもかと積まれたクリーム,いちごの上にマカダミアナッツが散りばめられた様子は,食べ物でありながら絶景.
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日本人たちのジレンマ
プログラムの性質上,日本人と共に行動をするわけだが,英語学習のためを思うなら,日本人と距離をおいたほうがいい.
しかし,距離を置きすぎると,疎外感を感じてしまうというジレンマ.
白鳥は,図々しく外国人集団の中に入っていくことをした.
例えば,講義をしてくれた教授の研究室に入り浸ったり,HPV(Human Powered Vehicle)を製作する学生団体に潜入したりとか.
バランスを保つことが重要!
観光も徹底的に!
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ハワイのオアフ島は「ザ・バス」が便利.
一律2.5ドルと安く,中でもトランジット(一回降りてもう一度のれる)機能が壊れ.
男子数名で観光地を徹底的に調べて,プランを作り,レンタカーやバスでオアフ島を徹底的に観光.
車内放送を真似して,「プーン,あんた口くさい.」とか「プーン,(言いたいこと)」で会話をするのが流行った.
【スポット】オアフ島ベスト5
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まず第1位! Koko Crater Railway Trailhead
遠くから見たら,ただの小山かとナメていたが,登るのに死ぬほど疲れた.ただ,頂上はダイアモンドヘッドを超える絶景.また登りたい.
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第2位! Waikiki Beach
ワイキキビーチまでほぼ毎朝ランニングという贅沢な朝.一日中いても楽しめる.サーフィンもした.
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第3位! Diamond Head
日の出がとても綺麗.ワイキキビーチを含めたハワイの風景が見渡せる.同時にとても良い運動になった.
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第4位! Kualoa Ranch
ジュラシックパーク等のロケ地で有名で,そびえ立つ山々と青空のコントラストが最高.バギーやジープに乗って大いなる自然を満喫した.
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第5位! Ka’ena Point
オアフ島の左端にあって,歩かないといけない.前に海,背後に山という壮大なロケーション.
ホームレスが多すぎる件
一年を通して温暖なハワイでは,物価の高さもあってか,ホームレスが非常に多かった.
観光地にもかかわらず,社会の嫌なところが露呈していた.
見かけたらニックネームをつけてあげることに.
バスでNorth Shoreまに向かうホームレスには「小旅行系ホームレス」とか.
バット持ってるホームレスには「バット持ちのバッドなホームレス」とか.
こういったホームレスはアメリカの都市には,高い確率でいるようで,解決し難い深刻な社会問題である.
テーマ学習発表をビジコンと勘違いした発表
ハワイに関するテーマを選び,調べ,発表する講義があった..
他の参加者たちが「クジラの習性」や「ハワイの車」について発表していた.
そんななか,白鳥は何を勘違いしたのか,スケートボードやキックボードをシェアする「Boards’ Sharing」を広大なハワイ大学内で運用するビジネスプランを発表.
このプランをブラッシュアップするという名目で,いろいろな人とお話しできたのでよかった.
最後に
世界で最も有名な観光地の一つハワイにいた1ヶ月は本当に充実していた.
一緒にいった仲間は良い意味でも悪い意味でも「やばいやつ」ばっかりで,笑いに絶えなかった.
アメリカの大学内に満ちるオープンな雰囲気に何か惹かれるものがあった.
いつかまた,アメリカの大学に絶対行きたいと思い始めたのはこの時であった.
次にハワイに来る時は,ホノルルマラソンにでも参加したいところ.
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